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HIROCOLEDGEとは

高橋理子による、アートとファッションの融合を目指すプロジェクト。
円と直線のみで構成される大胆なグラフィックが特徴。日本に古くから存在するシンプルで機能的な工芸品や道具、また、それを支えてきた合理的なもの作りの考えに基づいたコレクションを展開している。

私たちの考え

わたしたちは、着物から抽出した意義ある価値をアップデートし、着物のミニマムで合理的な佇まいを引き継いだHIROCOLEDGEのプロダクトを通して、その魅力を世界中の人々とシェアしていきたいと考えています。

手ぬぐいやSLEEVE BAGはもちろんのこと、四角い形状に袖がついたシンプルなアウター「IV(フォー)」や、直線で仕立てたゆったりとしたシルエットのトップス「TEI」など、素材を無駄にしない直線的な裁断や合理的な仕立てで、性別や世代、人種を超えて自由に楽しめる形状を意識して生み出されたアイテムたち。

そして、これまで共にもの作りを続けてきた工場や職人の技術に寄り添いながら生み出せる、新しい和服への道を探求し、生まれたのが「by two」。男女ふたつの性別の間、そして和服と洋服の間を意味する名として、「二者の間」や、「ふたつの性質を兼ね備えた」という意味を持つbetweenの語源から名付けたユニセックスのロングジャケット。これは、HIROCOLEDGEならではの新しい和服の提案です。

サスティナブル プロジェクト〈RENOVATION〉*

1着の着物は、一般的に幅約40cmで長さ約12mの反物からできています。
その一反の反物が織り上げられるのに必要な蚕の数は約2700頭。
その蚕を育てるのに必要な餌となる桑の葉の量は約98kg。

かつての日本では、素材を大切にする暮らしの中で、着物を染め替えたり、仕立て直したりして、代々引き継いで着ることは当り前のことでした。わたしたちは、元々着物が持っているサスティナブルな側面と、大胆なグラフィックに最適な平面的形状に着目し、100年の寿命を持つとされる絹の耐久性を生かしながら、未来に繋がる新たなる可能性を生み出します。

*古い着物を新たな着物に蘇らせた高橋理子の着物シリーズ「RENOVATION」から生まれたプロジェクト